大みそかの祝賀イベント「Chengdu Lights Up for You( 成都があなたのためにライトアップ )」
AsiaNet 201351 (0007)
【成都(中国)2026年1月5日新華社=共同通信JBN】2026年の新年休暇が近づく中、中国の人気のインバウンド旅行先であり「パンダの故郷」として知られる成都では、世界各地から訪れる旅行者のために、斬新で多様な文化・観光イベントが数多く用意されています。成都で休暇を過ごす人々は、「Living Like a Local in Chengdu(成都で地元民のように暮らす)」ことができる、ユニークな「新年体験」を楽しめます。
2025年12月31日18時、成都ハイテク区(Chengdu Hi-tech Zone)の交子大道(Jiaozi Avenue)で、成都市人民政府(Chengdu Municipal People's Government)による大みそか祝賀イベント「Chengdu Lights Up for You( 成都があなたのためにライトアップ )」が開催されます。このイベントでは、光と影のショー、新年へのカウントダウン、市民の願いをタワーに映し出す企画などが用意され、誰もがその一部になれる「都市の思い出」をつくり出します。
Tianfu Twin Towers(天府ツインタワー)の巨大スクリーンには、600を超える市民の願いが映し出されます。昨年の春節に世界的な話題となった人気キャラクター「Nezha(ナタ)」も登場します。このイベントは、都市のランドマークを照らし出すだけでなく、市井の人々の物語にも光を当て、成都を「中国で最も幸福な都市」の1つにしている温かさと幸せを体現するものです。
交子大道に加えて、成都のLuzhen Shanding Square(麓鎮山頂広場)では、中国西南地域で初となる大みそか・建築の光と影のショーが開催されます。また、成都天府新区(Chengdu Tianfu New Area)のTianfu Eaves(天府の檐)では、水上で披露される無形文化遺産「火壷」の演目と、大型スクリーンに巨大なデジタルスターライトの滝が流れ落ちるカウントダウンを組み合わせ、新年を迎えます。
伝統と現代が自然に融合する大都市・成都には、中国の伝統文化を取り入れた新しい消費体験が数多くあり、ホリデーシーズンを祝うためのさまざまな「唯一無二」の方法を提供しています。
成都国際無形文化遺産博覧園(Chengdu International Intangible Cultural Heritage Park)で、国際無形文化遺産ランタンフェスティバル(Intangible Cultural Heritage Lantern Festival)が正式に開幕しました。「伝統文化遺産 + 現代の光と影」の組み合わせで、約10万平方メートルの園内はきらめく光の海へと変わります。
イベント主催者は「ランタンのデザインは、中国の伝統文化と巴蜀(Bashu)地域の要素を余すところなく際立たせます。毎晩、摂氏1600度の溶融鉄による花火や火壷の演目も披露され、無形文化遺産を生き生きと表現します」と述べました。これらの催しは、壮大な光と影の演出を通じて、来場者が文化継承の力を体験できるようにすることを目的としています。
Dujiangyan Guanxian Ancient City Lantern Festival(都江堰・灌県古城ランタンフェスティバル)では、古城全体に広がる壮大なランタン展示が行われ、最大のランタンは高さ30メートルに達し、都江堰に根付く東方の知恵を鮮やかに描き出しています。Dujiangyan Irrigation Project(都江堰灌漑施設)は、現在も稼働している世界で唯一の古代水利システムです。
さらに、漢服の展示と文化観光消費を深く融合させたHanfu Cultural Week(漢服文化ウィーク)は、世界最先端の低空飛行デバイスを活用した低空観光マーケットや、低空製造に関する教育型インスタレーションなどのアクティビティーを提供します。これらの催しは、特に若い世代から高い人気を集めています。
開放性と包摂性は、成都のライフスタイルの中心にあります。今回、中国では初めて、北アフリカから東アジアへと続くルート上の国々を代表する、フランスの7つの文化機関所蔵の金糸衣装200点以上が、世界巡回展「Golden Threads:The Fashion of Golden Dressing from North Africa to East Asia(金糸:北アフリカから東アジアへ続く黄金の装い)」の一環として成都で展示されます。アイルランドの国民的ダンスショー「Riverdance(リバーダンス)」や、Vienna Royal Symphony Orchestraによるニューイヤーコンサートも、成都の魅力を一層引き立てています。
成都は生活の質を重視していることは、インバウンド観光客の利便性を引き続き高めています。「240時間ビザなしトランジット」政策を活用し、成都は天府国際空港(Tianfu International Airport)、Chunxi Road(春熙路)ショッピングエリア、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)を含む9カ所に「即時免税」実証ポイントを設置しました。また、成都は「Code Refund(コード免税)」オンラインサービスも開始し、免税手続きをより利用しやすいものにしています。
春熙路ショッピングエリアに位置する成都初の市中心部免税店では、パンダ関連グッズ、三星堆(Sanxingdui)の文化商品、四川白酒、国産電子製品など、国際ブランドから中国国内ブランドまで幅広い商品を取り揃えています。同店では出国する観光客向けに「即時免税」サービスを提供し、国際的な決済手段にも幅広く対応しており、海外からの来訪者の買い物体験を向上させています。2025年10月時点で、成都には600の免税店があり、そのうち170店以上で「即時免税」サービスを利用できます。
国家移民管理局(National Immigration Administration)の予測によると、2026年の新年休暇の間、成都天府国際空港の出入国旅客数は1日平均1万9000人に達する見込みです。
ソース:The Chengdu Municipal People's Government









