【ニューヨーク共同】米アップルが29日発表した2025年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比16%増の420億9700万ドル(約6兆4千億円)だった。売上高は16%増の1437億5600万ドル。主力のiPhone(アイフォーン)販売が好調で、苦戦が続いていた中国市場でも需要が急拡大し、純利益と売上高がともに過去最高を更新した。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は声明で「アイフォーンは前例のない需要に支えられ過去最高の四半期となった」と強調した。
アイフォーンの売上高は23%増の852億6900万ドルで、昨年9月に発売した新しい機種などが貢献した。生成人工知能(AI)機能を求める買い替え需要が世界的に高まり、売り上げを押し上げた。
その他の製品別では、タブレット端末「iPad」は6%増。アプリ販売や音楽配信などのサービス部門も14%増の300億1300万ドルと好調だった。一方、パソコン「マック」の売上高は7%減、腕時計型端末などの部門は2%減と振るわなかった。







