【ワシントン共同】少女らの性的人身売買罪で起訴され自殺した米富豪エプスタイン氏がロシアのプーチン大統領との面会を試みていたことが、米司法省が開示した捜査関連資料で判明した。ロシア政府の情報機関の関係者と密接な関係を築いていたという。米紙ワシントン・ポストが6日伝えた。
報道によると、エプスタイン氏は2010年代に、懇意にしていたノルウェーのヤーグラン元首相に「ぜひプーチン氏に会いたい」などと面会の調整を依頼するメールを複数回送っていた。実際に面会した証拠は見つかっていないという。
エプスタイン氏はロシア政府の治安・情報機関、ロシア連邦保安局(FSB)の教育機関を卒業した人物とも関係を深め、国内外の有力者を紹介していた。
またCNNテレビは6日、エプスタイン氏が06年に利用した自家用機の搭乗名簿にフィラン海軍長官の名前があったと伝えた。フィラン氏の知人は、エプスタイン氏との接触はこの一度だけだったと話しているという。









