【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪で7日、中国代表のウイグル族女子選手ジニゲル・イラムジャン(24)がノルディックスキーの女子距離複合に出場した。結果は68位だった。前回2022年北京大会で聖火リレーの最終走者に起用され、当時注目を集めていた。

 新疆ウイグル自治区当局によると、今大会には計7人の自治区出身の選手が出場している。

 北京大会で米英などは新疆での人権侵害を理由に五輪へ政府高官を派遣しない「外交ボイコット」を行った。中国側はウイグル族を走者に起用することで、少数民族が活躍できる社会だと強調する狙いがあるとみられる。