首相補佐官として外国人政策を担当した自民党前職の松島みどり氏(69)が東京14区で9回目の当選を確実にした。昨年秋の党総裁選で高市早苗首相の推薦人に名を連ね、首相と近い関係性であることを存分にアピールしてきた。「『高市内閣をしっかり支えて』と多くの人に声をかけられた」と振り返った。
テレビの開票速報が始まる前から事務所に現れ、周囲と談笑する余裕を見せた松島氏。「これほど手応えを感じる選挙はなかった」と充実感をのぞかせ、30人ほどの支援者と喜びを分かち合った。
選挙戦では、国外で取得した運転免許を日本の免許に切り替える「外免切り替え」制度の厳格化といった外国人政策の実績で支持を得ようとする姿勢が目立った。
国民民主党の新人長南貴則氏(40)は、税金や社会保険料の軽減による手取り増を進めると強調したが及ばず。れいわ新選組で共同代表を務める前職櫛渕万里氏(58)も広がりを欠いた。








