メディアのインタビューに答える中道改革連合の中野共同幹事長=8日午後8時11分、東京都内のホテル

 比較第1党を目指して急ごしらえで結成した新党は敗北が決定的となった。東京都港区のホテルに設置された中道改革連合の開票センター。当選者に花を付けるボードは用意されず、8日午後8時から報道各社の開票速報が始まり、大苦戦が伝えられると、壇上に座る党幹部は厳しい表情を浮かべた。

 高い人気を誇る高市政権に対抗するため、衆院選を間近にしてつくられた新党。生活者ファーストを掲げたが主張は浸透せず、中野洋昌共同幹事長は「重く受け止めなければならない」と振り返った。

 選挙期間中、野田佳彦共同代表は「熟議の民主主義」が必要だと強調する一方、結果次第では「責任を取りたい」と明言。斉藤鉄夫共同代表も野田氏に同調する考えを示していた。