冬季五輪の女子では世界最長となる7大会連続出場の金字塔を打ち立て、最後の晴れ舞台をすがすがしく終えた。8日のスノーボード女子パラレル大回転で、42歳の竹内は予選敗退も「本当に楽しかった。もう十分と思ってこの日を迎えられたのは幸せ」と感無量の表情だった。
今大会をラストレースと決めて臨んだ。予選1回目は「気持ちよく滑り過ぎた分、(遠くを)回し過ぎてタイムが伸びなかった」。ベテランらしく2回目は修正し、上位16人には入れなかったが「これがスポーツ。今できる全てを尽くした」と一切悔いはなかった。
滑り終えた後には、各国の選手や関係者らも集まり、次々にねぎらいの言葉をかけられた。花束も贈られると感謝の思いがこみ上げ、目に涙があふれた。「かけつけてくれる友達もいて、返信し切れないぐらいたくさんのメッセージをもらって、本当に恵まれた人生だった」。初出場の2002年ソルトレークシティー大会から24年。かけがえのない経験を手にし、競技生活に終止符を打った。









