慰安婦問題を象徴する少女像前で開かれた日本に謝罪を求める集会=11日、ソウル(共同)

 【ソウル共同】旧日本軍の従軍慰安婦問題を追及する韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)が11日、同問題を象徴するソウルの少女像前で日本に謝罪を求める「水曜集会」を開いた。少女像前では近年、別の団体が像の撤去を叫ぶ活動を展開してきたが、元慰安婦らへの名誉毀損容疑で捜査を受け中断。正義連が約4年3カ月ぶりに取り戻した。

 像撤去を主張する団体は慰安婦問題を「詐欺」と否定し、元慰安婦らを罵倒する言葉を発してきた。李在明大統領は1月、表現の自由を逸脱した名誉毀損と指摘。その後、「獣は隔離すべきだ」などと団体を強く批判した。