米新興人工知能(AI)企業アンソロピックのロゴ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】対話型生成人工知能(AI)「クロード」を開発する米新興企業アンソロピックは12日、米半導体大手エヌビディアやIT大手マイクロソフトを含む多数の投資家から計300億ドル(約4兆6千億円)の出資を受けたと発表した。企業価値の評価額は3800億ドル(約58兆円)に達し、日本のトヨタ自動車の時価総額に匹敵する規模となった。

 アンソロピックは、競合の米新興オープンAIから独立したメンバーらが2021年に創業。高度なプログラミング能力や事務作業の自動化ツールが企業から支持され、年換算した売上高は140億ドルに達した。

 調達した資金は製品開発やインフラ拡充に充てる。