北海道網走市の古都宣裕市議(43)が衆院選の期日前投票を済ませていたにもかかわらず、投開票日の8日に再び投票の手続きを試みていたことが13日、分かった。古都市議は共同通信の取材に「二重投票の意思はなかった。(不正防止の仕組みが機能しているかどうか)確認がしたかったが、軽率な行動で申し訳なく思っている」と釈明した。
古都市議によると、生年月日による本人確認で期日前投票を行い、8日は投票券を持参して投票所へ行った。名簿の照合で投票済みであることが確認され、二重投票はできなかったという。
網走市議会の松浦敏司議長は13日に声明を発表し「法令に抵触する疑いが強く、選挙事務を混乱させ、きわめて不適切。断じて容認できるものではない」とした。
古都市議は10日に自身の交流サイト(SNS)で「(二重投票の)意図も未遂もない」とした上で「本人確認は生年月日のみで、なりすまし防止の観点では十分とは言えない」とつづっていた。








