1次リーグA組を4戦全勝で通過したアイスホッケー女子の米国で、レイラ・エドワーズの存在感が際立っている。米国女子代表初の黒人選手で、185センチ、83キロの大型DF。「いいパフォーマンスを保てている」と胸を張る。
相手が狙うスペースに大きな体を正確に寄せてピンチの芽を摘む。10日のカナダ戦の第3ピリオドにはリンク中央から持ち込んで強く正確なシュートで5―0に。宿敵撃破に攻守で一役買った。
アイスホッケーが趣味の父の影響で3歳で氷に乗り、5歳からスティックを握る。「(黒人女子の)ロールモデル(模範)になるなんて考えたことがなかった」と話す。
FWとして大学で成長し、20歳で臨んだ2024年世界選手権で大会最多に並ぶ6得点を挙げた。戦術眼を買われ、DFとなったのは昨春の世界選手権後ながら、今大会ここまで出場時間はチーム2番目と信頼は厚い。
注目の高まりとともに雑音も増えそうだ。「黒人選手であることについて話すことに抵抗はないが、今はホッケーに集中したい」と冷静に戦う。(共同)









