~第7回高専・海事教育フォーラムで海事・海洋分野の人材育成、海事海洋広報活動を報告~

「未来に向けて(連携機関からの提言)」の様子
富山高等専門学校(富山県富山市・射水市 校長:國枝 佳明)、鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市 校長:古山 雄一)、広島商船高等専門学校(広島県豊田郡大崎上島町 校長:逸見 真)、大島商船高等専門学校(山口県大島郡周防大島町 校長:藤本 隆士)及び弓削商船高等専門学校(愛媛県越智郡上島町 校長:内田 誠)の5高専(以下「5商船系高専」)は、機械振興会館(東京都港区)において令和8年2月6日(金)に「第7回高専・海事教育フォーラム」をWeb併用形式により開催しました。
フォーラムの目的
5商船系高専が実施する「次世代の海洋人材の育成に関する事業」(※)の活動状況及びその成果を、海運界を中心とした関係者の皆様に広く紹介することを目的として開催し国土交通省、文部科学省、独立行政法人国立高等専門学校機構本部をはじめ、5商船系高専、海事関連団体、海事関連企業、海事教育機関及び高専生の保護者等、合わせて120名以上の参加がありました。
挨拶・プロジェクト報告
フォーラムでは、独立行政法人国立高等専門学校機構理事長 谷口 功 氏、文部科学省 高等教育局専門教育課長 松本 英登 氏及び国土交通省 海事局海技課長 西畑 知明 氏の挨拶に続き、各事業のプロジェクト担当者から報告が行われました。
未来に向けて
「未来に向けて」として、7つの連携機関(一般社団法人日本船主協会、一般社団法人全日本船舶職員協会、全日本海員組合、国際船員労務協会、独立行政法人海技教育機構、日本内航海運組合総連合会、公益社団法人日本海洋少年団連盟)から、今後の事業に対する貴重なご提言をいただきました。これらのご提言をふまえ、5商船系高専からも本事業の発展に向けた提案を行いました。
今後の展開
一般参加者からも、高く評価し応援するコメントや質問をいただくとともに、改善の提案をいただくなど大変有意義なフォーラムとなりました。今回のフォーラムを通して頂戴したご意見を活かし、本プロジェクトを継続し益々発展させてまいります。

「未来に向けて(高専からの提案)海事人材育成」の様子

「未来に向けて(高専からの提案)海事広報」の様子
◆開催概要
第7回 高専・海事教育フォーラム
開催日時:令和8年2月6日(金) 13:30~17:00
開催場所:機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
主催:富山高等専門学校、鳥羽商船高等専門学校、広島商船高等専門学校、大島商船高等専
門学校、弓削商船高等専門学校
共催:日本船主協会、全日本船舶職員協会、全日本海員組合、国際船員労務協会、海技教育
機構、日本内航海運組合総連合会、東京海洋大学海洋工学部、神戸大学海洋政策科学
部、日本海洋少年団連盟
※次世代の海洋人材の育成に関する事業について
5商船系高専においては、創設時からの使命である船員養成という社会的要請と、新たな海洋産業への対応に応えるため、「次世代の海洋人材の育成事業」に取り組んでいます。
本事業は、「海事広報活動」と「人材育成」の二つを軸に、多様なプロジェクトを通して様々な活動を実施しております。
◆富山高等専門学校について
富山高等専門学校は、平成21年10月に国立高等専門学校の高度化再編により、富山工業高等専門学校と富山商船高等専門学校が統合して創立されました。
本校は、工学系4学科(機械システム工学科、電気制御システム工学科、物質化学工学科、電子情報工学科)、人文社会系1学科(国際ビジネス学科)、商船系1学科(商船学科)の合計6学科の本科、及び専攻科からなっており、世界で活躍する技術者、ビジネスパーソン、そして海事技術者を育成しています。また、科学技術・海洋に関連する高度な研究を行っている国内有数の高等教育研究機関です。

富山高等専門学校本郷キャンパス外観

富山高等専門学校射水キャンパス外観
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 富山高等専門学校
所在地:本郷キャンパス:富山県富山市本郷町13番地(本郷キャンパス)
射水キャンパス:富山県射水市海老江練合1-21
校長:國枝 佳明
設立:2009年
URL:https://www.nc-toyama.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
◆鳥羽商船高等専門学校について
鳥羽商船高等専門学校は、校祖近藤真琴により、明治8年に航海測量習練所を開設したことから始まった歴史ある学校です。令和7年には、創基150周年を迎えました。平成31年に工業系2学科を改組し、情報機械システム工学科とし、現在は、商船学科と情報機械システム工学科の2学科、および、専攻科の海事システム学専攻と生産システム工学専攻の2専攻から構成されています。
本校は、専門的な知識やスキルを身につけた社会に必要とされる技術者を輩出しています。商船学科は、我が国の物流を支える最新で高度な技術を習得した海事技術者、海技士資格をもつ海のスペシャリスト、海洋立国を支えるグローバルに活躍できる人材を育成するという点において重要な使命を持っています。

鳥羽商船高等専門学校外観
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
校長:古山 雄一
設立:1881年
URL:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
◆広島商船高等専門学校について
広島商船高等専門学校は、明治31年(1898年) 5月10日、当時広島県豊田郡にあった13町村による組合立芸陽海員学校として開校し、その後幾多の学校名と教育体制の変遷を経て、昭和26年に文部省所管の国立広島商船高等学校となり、昭和42年には国立広島商船高等専門学校に昇格しました。
現在、本科に商船学科・電子制御工学科・流通情報工学科の3学科、さらに専攻科に海事システム工学専攻・産業システム工学専攻の2専攻を有する高等教育機関として多くの卒業生を社会に送りだすために、実験・実習・実技の体験学習を重視したきめ細かい教育体制によって豊かな人間力および高い知識・技術力を併せ持つ実践的技術者の育成を行っています。
その結果、本校の卒業生は海事関連にはもとより社会の様々な分野で活躍しており、特に卒業生のチャレンジ精神と努力によって、産業界等から極めて高い評価を頂戴しています。

広島商船高等専門学校外観
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 広島商船高等専門学校
所在地:広島県豊田郡大崎上島町東野4272-1
校長:逸見 真
設立:1898年
URL:https://www.hiroshima-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
◆大島商船高等専門学校について
大島商船高等専門学校は、明治30年(1897年)10月1日、山口県大島郡立『大島海員学校』として創立されて以来、令和4年(2022年)には学校創立125周年を迎えました。
本校は、商船学科、電子機械工学科、情報工学科の本科3学科に加え、海洋交通システム学専攻,電子・情報システム工学専攻の専攻科2専攻から構成されており、我が国のものづくりの技術基盤を支え、質の高い専門能力を有し、創造性に富み、国際感覚を身につけた視野の広い実践的技術者を養成しています。

大島商船高等専門学校外観
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 大島商船高等専門学校
所在地:山口県大島郡周防大島町大字小松1091-1
校長:藤本 隆士
設立:1897年
URL:https://www.oshima-k.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
◆弓削商船高等専門学校について
弓削商船高等専門学校は、瀬戸内海島嶼部に位置し、さらに海事産業により繁栄している「しまなみ海道」地域唯一の高等教育機関であり、1901年(明治34年)に開学した100有余年の歴史を持つ5年制(商船学科は5年半)の高等専門学校です。
商船学科、電子機械工学科、情報工学科の 3 学科の本科に加え、2 年制の専攻科(海上輸送システム工学専攻、生産システム工学専攻で構成され、商船学・工学の専門的知識や技術を受けることができます。令和8年度より高度情報専門人材に対する社会からのニーズに応えるべく、電子機械工学科を創造工学科ものづくりコースに改組,情報工学科に知能情報コースと情報通信コースが設置されます。

弓削商船高等専門学校外観
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 弓削商船高等専門学校
所在地:愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000番地
校長:内田 誠
設立:1901年
URL:https://www.yuge.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
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