【イスタンブール、ワシントン共同】イランのメヘル通信によると、最高指導者を選出する権限を持つ「専門家会議」のイスラム聖職者が8日、米イスラエルの攻撃で殺害されたハメネイ師の後継者が決定されたと述べた。氏名は明らかにしなかった。ハメネイ師の反米路線を継承する次男モジタバ師が有力視されていた。氏名を公表しないのは、暗殺を警戒している可能性がある。
トランプ氏は7日、大統領専用機内で記者団に対し「自国を戦争に導くことのない」人物の選出が好ましいとし、改めて親米体制への転換を要求した。「5年や10年で問題が繰り返すことを望んでいない」と話した。無条件降伏も重ねて要求した。
イスラエル軍は8日、ハメネイ師の後継者だけでなく「後継者選出のため会議に出席する者全員をちゅうちょなく標的とする」とイランの公用語ペルシャ語で警告した。イスラエル軍は2、3の両日、専門家会議の関連施設を攻撃し、選出を妨害した。





