スピードスケート世界選手権で最後のレースを終えた高木美帆=8日、オランダ・ヘーレンフェイン(AP=共同)
 女子オールラウンド部門総合3位になった高木美帆=ヘーレンフェイン(共同)

 【ヘーレンフェイン共同】日本女子最多の五輪メダル通算10個を獲得したスピードスケートの高木美帆(31)=TOKIOインカラミ=が8日、オランダのヘーレンフェインで行われた世界選手権のオールラウンド部門で総合3位に入った。現役最後として臨んだ大会を表彰台で締めくくり「すごくラッキーなスケート人生だった」と感慨に浸った。

 北海道出身の高木は15歳で2010年バンクーバー冬季五輪に出場。4度目となった今年2月のミラノ・コルティナ五輪では銅メダル三つを獲得し、今月に現役を退く意向を表明した。伝統ある世界選手権のオールラウンド部門は短距離から長距離の4種目総合で争い、レース後は功績をたたえる引退セレモニーも行われて歓声に包まれた。