ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのアルペンスキー女子スーパー大回転座位の表彰式で、銀メダルを手に笑顔を見せる村岡桃佳=9日、イタリア・コルティナダンペッツォ(共同)
 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのアルペンスキー女子スーパー大回転座位で滑走する村岡桃佳。今大会の日本勢第1号となる銀メダルを獲得した=9日、イタリア・コルティナダンペッツォ(共同)

 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック第4日(9日)アルペンスキースーパー大回転は、女子座位の村岡桃佳(トヨタ自動車)が2位となり、日本に今大会初メダルとなる「銀」をもたらした。通算10個目のメダルで、冬季ではアルペンの大日方邦子に並び日本勢最多とした。

 男子座位は鈴木猛史(カヤバ)が7位、前回3位の森井大輝(トヨタ自動車)は11位。立位は女子の本堂杏実(コーセー)が10位、男子の小池岳太(JTBコミュニケーションデザイン)が16位だった。

 車いすカーリング混合ダブルスで、日本の小川亜希、中島洋治組(チーム中島)は1次リーグ敗退が決まった。最終戦でラトビアのペアに4―10で敗れ、3勝4敗で終えた。(共同)

 村岡桃佳の話 忘れられない光景になった。うれしい。コースも難しく、本当に不安な気持ちでスタートに立った。自分のキャリアはまだ続いていく。通過点のメダルだと思う。

 鈴木猛史の話 スピードに関する恐怖はなかったが、起伏が大きいコースで難しかった。以前に比べて、上位とタイムを縮められているのはよかった。

 森井大輝の話 ただただ悔しい。情けない。ターンの質などで、自分の滑りを出させてもらえていない。山と戦っている感じで、難しい。