最新の機器が搭載された練習船「鳥羽丸」を視察・日米間における人材や技術交流を目指して意見交換

左写真|古山校長(左)とワン首席領事(右)。右写真|前列左から、中村一等機関士、ニコルソン准教授、ワン首席領事、江崎副校長、鎌田商船学科長、齊心船長。後列左から山本一等航海士、亀谷准教授
令和8年2月20日(金)、鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市、校長:古山 雄一、以下「鳥羽商船高専」)に、在名古屋米国領事館のアンナ・ワン首席領事が訪れ、鳥羽商船高専の技術教育の取組や練習船「鳥羽丸」を視察し、意見交換を行いました。
今回の視察と意見交換は、日米間の教育や技術交流の発展を目指して実施されたものです。
当日は、練習船「鳥羽丸」の見学のほか、学生によるAI・IoT技術を活用した取組事例、国際交流の現状について紹介を行いました。その後、国際的な人材育成や技術協力の可能性などについて、意見交換が行われました。

練習船「鳥羽丸」の船橋において、ワン首席領事(左)が齊心船長(右)から説明を受ける様子

中村一等機関士(左)に質問するワン首席領事(右)

AI・IoTを活用した事例を発表する学生(中央、右)と発表を聴くワン首席領事(左)

ワン首席領事(左)、事例を発表した学生(中央・右)
古山校長は「鳥羽商船高専は創基150年を迎えた伝統ある学校です。また、昨年は新しい練習船『鳥羽丸』が竣工し、最先端の技術を多く取り入れました。デジタル分野においても、学生たちによって優れた技術が生み出されており、実社会でも活用できるものです。ぜひご覧ください」と挨拶しました。

意見交換の様子(左から時計回りに、亀谷准教授、江崎副校長、鎌田商船学科長、齊心船長、在名古屋米国領事館政治経済専門官、ワン首席領事、広報企画調整官)
視察と意見交換の後、ワン首席領事は「学生の発表は素晴らしい内容でした。ぜひ今後も頑張ってください。米国としても、日米間における造船やデジタルといった分野での人材交流や技術協力に力を入れていきたいと考えています。今回の意見交換をきっかけに、御校とのつながりをより一層強めることができればうれしく思います」等と述べました。 また、江崎副校長は「米国で学びたいという学生や教員は多くいます。機会があれば、ぜひ人材交流や技術協力に取り組みたい」と述べました。
鳥羽商船高専は、今回の訪問を契機として、今後も国際的な教育・研究交流を推進し、グローバルに活躍できる技術者の育成に取り組んでまいります。
概要|在名古屋米国領事館首席領事による視察・意見交換
◆日時令和8年2月20日(金) 13:00~14:30
◆場所
鳥羽商船高等専門学校
◆実施事項
<学校紹介>
- 練習船鳥羽丸
- 学生による取り組み事例「めたましーど」「しらせーる」
- 本校の国際交流について
<意見交換>
- 海事分野、デジタル分野における人材育成
- 国際交流について
- 日米間における人材および技術交流の可能性等
◆参加者
<在名古屋米国領事館>
アンナ ワン首席領事
政治経済専門官
広報企画調整官
<鳥羽商船高等専門学校>
古山 雄一 校長
江崎 修央 副校長
鎌田 功一 商船学科長
ニコルソン ショーン チャールズ 准教授
亀谷 知宏 准教授
齊心 俊憲 船長
山本 一真 一等航海士
中村 慎太郎 一等機関士
情報機械システム工学科 学生2名
鳥羽商船高等専門学校について
鳥羽商船高等専門学校は明治8年(1875年)に芝新銭座二番地に航海測量習練所として創基し、その分校として明治14年(1881年)8月20日に三重県鳥羽町に鳥羽商船黌として創立されました。日本にある5商船高専のうち最も歴史の古い商船系高等専門学校です。船員を養成する商船学科とエンジニアを養成する情報機械システム工学科の2学科で構成され、科学的思考と高度な知識・技術を習得し、地域社会から世界まで幅広く活躍できる技術者を育成しています。
左写真|鳥羽商船高等専門学校の外観(奥側)・練習船が停泊する桟橋(手前側)、右写真|令和7年3月竣工の練習船鳥羽丸四代目
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
校長:古山 雄一
設立:1881年
学校ウェブサイト:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校、高等教育機関
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