全国で最も早く開花した高知城三の丸にある標本木のソメイヨシノ=16日午前
 気象庁=東京都港区

 岐阜、高知両地方気象台は16日、岐阜市と高知市で桜(ソメイヨシノ)が開花したとそれぞれ明らかにした。全国の観測地点で最も早い。岐阜は平年より9日、昨年より9日早く、高知は平年より6日、昨年より7日早かった。高知がトップになるのは3年連続。

 高知市では気象台職員が午前10時ごろ、高知城三の丸の標本木を観察し、開花基準となる5輪以上が咲いているのを確認した。あと1週間ほどで満開になる見込み。気象台担当者は「少雨で日照時間も長かったことが影響した」と説明した。

 クラスメートと高知城を訪れた高校1年浜田瑚弓さん(16)は「友達とお花見をしたい。満開になるのが楽しみ」と笑顔で話した。