4月から新年度が始まる。食料品などの値上げが続き、家計負担がずしりと増しそうだ。電気・ガス料金は補助金終了に加え、中東情勢悪化の影響で今後も上昇が見込まれる。子育て支援を拡充する制度も始まり、自転車の違反を取り締まる交通反則切符(青切符)が導入される。
帝国データバンクの調査によると、4月は2516品目の飲食料品が値上がりする。日清食品は「チキンラーメン」や「カップヌードル」などの価格を5〜11%引き上げる。味の素のマヨネーズや、日清オイリオグループの食用油も上がる。日用品では大王製紙のティッシュやトイレットペーパーが高くなる。
防衛力強化のための増税も始まり、加熱式たばこが値上がりする。大手電力10社と大手ガス4社の電気・ガス料金は標準家庭向けが4月使用分から上昇する。
子育て支援では、親の就労に関係なく子どもを預けられる制度が全国で開始。少子化対策の財源とする制度も始まり、公的医療保険料に上乗せし、幅広く負担を求める。
就労を後押しするため、「130万円の壁」対策として、年収要件を緩和する。








