東日本大震災で被害の大きかった岩手県で、沿岸などから盛岡市に避難してきた被災者の生活再建を支援する拠点「もりおか復興支援センター」が3月末で終了するのに合わせ、閉所式が28日、同市で行われた。金野万里センター長(67)は「被災者が立ち上がり、新たな暮らしを模索する姿に私たちが勇気をもらった」とあいさつした。
センターは復興支援団体「SAVE IWATE」が市から運営を受託。震災発生から4カ月後の2011年7月に開設された。避難先で生じた生活資金への不安など個々のニーズに応える「伴走型支援」を軸に、孤立を防ぐお茶会での交流や見守り活動も続けた。生活再建が一定程度進んだとみて、国の交付金終了に伴い幕を閉じる。










