養殖ノリの産地で知られる佐賀県が、のりの販売額で4年ぶりに日本一を奪還する見通しとなった。佐賀県有明海漁協が8日、明らかにした。少雨や赤潮の影響で、昨季までは兵庫県に首位の座を明け渡していたが、今季は前半に摘み取る秋芽ノリが豊作だった。
販売枚数も現時点では首位だが、2位の兵庫県は5月に入札会を3回控えており、日本一になれるかどうかは見通せない状況という。
この日は佐賀市で入札会を実施した。漁協によると、今季の累計販売は約14億1439万枚、約285億円となり、いずれも目標を上回った。販売額は佐賀県として過去最高だった。
漁協の中島光参事は「目標達成に向かってみんな努力してきた。非常に喜ばしい」と述べた。





