モニター画面に見入るニューヨーク証券取引所のトレーダー(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反発し、前日比1325・46ドル高の4万7909・92ドルで取引を終えた。米国とイランの即時停戦の合意を好感し、買い注文が膨らんだ。

 トランプ米大統領がエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の開放を条件にイラン攻撃を2週間停止すると表明し、中東の緊張緩和への期待が高まった。イランも海峡の安全通航が2週間可能になるとし、原油の供給不安が和らいだことから、上げ幅が1400ドルを超える場面もあった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は6営業日続伸し、617・15ポイント高の2万2635・00だった。