自民党の全国幹事長会議であいさつする高市首相=11日午後、東京・永田町の党本部

 高市早苗首相(自民党総裁)は11日、党本部で開催された全国幹事長会議で、来春の統一地方選勝利に向けた決意を強調した。「勝ち抜くために今年結果を出さなければならない。国でも地方でも、選挙に勝ち続けられる足腰の強い自民党をつくりたい」と述べた。鈴木俊一幹事長ら党幹部もあいさつした。執行部は、12日に東京都内で開く党大会で採択予定の2026年運動方針案などを示す。

 会議には都道府県連の幹事長らが出席した。

 首相はこれに先立つ青年部・青年局、女性局合同全国大会で「内閣提出法案はできる限りのスピード感を持って提出している」と説明した。

 自民は2月の衆院選で大勝し、衆院では3分の2を超える議席を確保した。ただ参院では連立政権を組む日本維新の会と合わせても過半数に満たない少数与党となっており、統一地方選に加え、28年夏の参院選も課題に挙がる。