トンネル建設工事に長年従事してじん肺になったとして、元作業員らが工事を請け負ったゼネコンに損害賠償を求めて全国6地裁に起こした第8陣訴訟のうち、福井訴訟の原告8人中7人とゼネコン側が15日、福井地裁(升川智道裁判長)で和解した。原告側の代理人弁護士が明らかにした。62社が計1億600万円を支払う内容という。第8陣の和解は1月の札幌地裁、3月の新潟地裁に続き3例目。
和解した7人は61〜77歳の元作業員。残る1人は係争中。8人は24年11月、1人当たり3千万円の慰謝料などを求めて提訴していた。
第8陣の福井訴訟では、別の元作業員や遺族ら8人が今年1月に追加提訴している。






