岐阜新聞デジタルが、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。ところで皆さん、今、幸せですか? 何を言っているんだ岐阜新聞デジタル、という感じですが、これ結構真面目に研究されているんですって。幸福度を数値化して政策に生かそうという動きも始まっています。そして見えてきたのは、「お金だけでは幸せは決まらない」という現実と、「孤立や孤独」が人の心身に与える深刻な影響。幸せになりたい岐阜のおじさんたちが語り合います。頼むで聞いたって!(岐阜新聞デジタル独自記事です)

 

 あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。

 カバリーニョ馬田 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。メディアラボ室長。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。

◆「今、幸せですか?」

 馬田 岐阜新聞読者の皆さま、こんにちは。そうじゃない皆さまもこんにちは。岐阜新聞デジタルがお届けする「やっぱ岐阜やて!」

 秋元 岐阜やて!

 馬田 いつもご視聴ありがとうございます。こちらにいらっしゃるのは秋元祥治武蔵野大学教授でございます。

 秋元 さあ、馬田さん。すっかり春になりましたよね。

 馬田 春ですね。

 秋元 梅の花が咲いた、桃、そして桜が満開になって心地よい日々になりましたが、馬田さん。幸せですか。

 馬田 えー!?

 秋元 今日のテーマは「幸せ」。これをねテーマに扱ってみたいと思うんですけど、幸せですか、馬田さん。

 馬田 幸せってなんだっけ・・・。幸せかと聞かれると、うーん、幸せです。

 秋元 あ、素晴らしい。

 馬田 はい。

 秋元 いや、これ今ね、世界的に見ても日本国内でも今、「幸せ」をもう1回定義し、いろんな物事を決めるときに指標にしようっていう動きが出てきてるんですね。

 馬田 幸せを数値化するってこと?

◆研究が進む「幸福の正体」

 秋元 そうそう。ウェルビーイングって言葉、お聞きになったことあります?

 馬田 ありますね。

 秋元 すなわち幸せな状態のことをウェルビーイング、日本語に訳すときにはいろんな翻訳があるけれども、「幸せ」と訳されることが今多いんじゃないかと思います。

 馬田 「幸せ」の数値化、どうやるんですか?...