文部科学省は17日、人工知能(AI)を取り入れた研究計画の募集を始めた。AI専門家ではないが「使ってみたい」との意欲とアイデアがある文系、理系の研究者を広く募り、高度なコンピューターの利用機会を提供。人力では望めなかった斬新な成果につながっていくことを期待する。支援期間は半年で、額は1件当たり最大500万円。千件程度を採択する。
AIの研究利用は世界的潮流で、仮説づくりや実験、資料の整理に論文執筆と、さまざまな作業の加速が図られている。文科省も3月、利用推進への戦略をまとめた。
今回の事業は「スプレッド1000」。AI利用の裾野を広げるのが目的で、学生や企業の研究者も応募できる。





