【エルサレム、カイロ共同】イスラエルのカッツ国防相は17日、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラについて「停戦期間終了後、政治的手段か軍事的手段で排除されなければならない」と述べた。攻撃再開を辞さない構えを示唆し、イスラエル軍は南部での占領を続けると主張した。地元メディアが報じた。
レバノン政府は自国領からのイスラエル軍撤退を求めており、イスラエルの強硬姿勢が米仲介の直接交渉に悪影響を与える可能性がある。
イスラエルとレバノンは17日に停戦期間に入った。レバノンのアウン大統領は17日「停戦を確かなものにし、南部からのイスラエル軍撤収を確実にすべきだ」と訴えた。
イスラエルメディアによると、カッツ氏は、イスラエル軍のレバノンでの攻撃計画は目標達成前に停戦に入ったと説明。「攻撃を再開し、ヒズボラの武装解除を実現する必要がある」とも語った。軍が退避を要求した南部には住民が帰還しているとし「交戦が再開すれば避難しなければならない」と警告した。







