2日、旧統一教会の合同結婚式が行われた韓国・加平の教団施設(共同)

 【加平共同】世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は2日、総本山を置く韓国の京畿道加平で合同結婚式を開いた。教団によると、日本からの約430人を含む計約千人の新郎新婦が会場を訪れた。教団を巡っては、日本で解散命令を受け清算手続きが進み、韓国では韓鶴子総裁が前政権との癒着疑惑を巡り逮捕、起訴されている。教団は「試練」だとして結束を訴えた。

 例年と異なり韓氏は出席せず、同氏の写真や椅子を前に執り行われた。婚姻成立を宣言する過去の肉声も流された。教団幹部は「試練に耐え、『真のお母さま』(韓氏)が戻る日に勝利を報告したい」などと演説した。

 会場の教団施設には朝から大勢の新郎新婦や家族らが集まり、記念撮影した。