【パリ共同】欧州を拠点とする自動車大手5社の2026年1〜3月期決算が6日出そろった。競争が激化する中国市場での苦戦などが響き、3社が減収だった。トランプ米大統領が欧州連合(EU)から輸入する自動車への関税強化を警告し、先行きには懸念が強まっている。
6日に決算を発表したドイツのBMWは、売上高が前年同期比8・1%減の310億700万ユーロ(約5兆7千億円)。中国と米国で電気自動車(EV)などの販売が不振だった。
オリバー・ツィプセ会長は記者会見で、米国の関税強化について「現時点では脅しに過ぎない」と指摘した上で、実現すれば米国とEUの双方に損害を与えると訴えた。






