福山里帆さん=4月21日、金沢市

 富山県黒部市の自宅で高校生だった長女福山里帆さん(26)に性的暴行をしたとして、準強姦罪に問われた父親の大門広治被告(54)を懲役8年とした名古屋高裁金沢支部判決が8日、確定した。被告側が期限の7日までに上告しなかった。福山さんは2024年に実名で被害を公表して以降、性被害の撲滅を訴えてきた。

 判決によると、被告は16年8月、抵抗できない状態で性的暴行を加えた。暴行は中学2年から高校2年までに少なくとも8回ほどに上った。