オオキンケイギクを抜き取る地元住民ら=関市黒屋

 岐阜県関市黒屋の中池堤防で17日、特定外来植物「オオキンケイギク」の駆除活動が行われ、地元住民ら約35人が汗を流しながら、抜き取り作業に取り組んだ。

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 オオキンケイギクは北米原産の多年草で黄色い花を咲かせる。繁殖力が強く生態系への影響が危惧されている。

 駆除活動は、中池の環境保全に取り組む「中池いけ干し実行委員会」が2010年から実施。実行委に参加する黒屋と塔ノ洞地区の住民らが毎年、開花時期に合わせて駆除している。

 鎌やごみ袋を手にした地域住民らは、1時間ほどかけて中池堤防に生えているオオキンケイギクを根元から抜き取り、45リットルのごみ袋50袋分を集めた。実行委代表の石木博康さん(68)は「オオキンケイギクの個体数は減っているように思える。毎年やっている成果が見えて良かった」と話した。

(山岸達矢)