29日午前6時ごろ、東京都千代田区の東京メトロ銀座線末広町―神田間の線路付近で煙が出ているのを乗務員が見つけた。この影響で浅草―銀座間の運転を見合わせた。警視庁万世橋署などによると、電気系統の配線トラブルとみられる。乗客らにけがや体調不良を訴えた人はいない。

 東京メトロによると、乗務員は走行中の列車から煙が出ていることに気付き、指令所に連絡した。東京消防庁は火災は確認されなかったとしている。

 銀座線では4月22日にも浅草駅で回送電車と接触したケーブルから発煙したとして、一部区間で約13時間運転を見合わせ、約32万9千人に影響が出た。