気象庁=東京都港区

 台風6号は29日、フィリピンの東を北寄りに進んだ。気象庁によると、6月1日から2日にかけて、暴風域を伴って強い勢力で沖縄と奄美に接近する見込み。3日には九州、四国、近畿に接近し、その後、東海や関東甲信に近づく可能性がある。沖縄、奄美、西―東日本で海上が大しけになる所がある。進路によっては警報級の大雨や高潮となる恐れがある。

 台風6号は29日午後6時現在、フィリピンの東を時速20キロで西北西に進んだ。中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートルで、最大瞬間風速は30メートル。

 沖縄と奄美を中心に6月1日から2日にかけて、台風本体や周辺の雨雲の影響で、警報級の大雨や高潮になるとみられる。九州から関東の太平洋側を中心に2〜3日ごろにかけて、前線や台風の影響で大雨となる恐れがある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要だ。