無人偵察機グローバルホーク=2017年5月、米軍横田基地

 米空軍の無人偵察機グローバルホークを運用する部隊が、グアムのアンダーセン空軍基地から東京都の横田基地へ移転することが29日、防衛省への取材で分かった。計3機が配備され、要員は約150人規模となる見込み。新たな施設は建設しない。今年夏から順次移るとしている。これまでは、横田基地や青森県の三沢基地に一時展開として飛来していた。

 防衛省によると、米軍から、安全保障環境の現状を踏まえ、日本周辺の情報収集や警戒監視を強化するため「部隊運用面の効率性や即応性などを総合的に勘案した」との説明があったという。

 防衛省は28日、東京都や横田基地の周辺自治体に部隊移転を通知した。