全般気象解説情報(台風第6号)(第3報)
2026年5月30日16時54分
気象庁発表
台風第6号は6月1日から2日頃にかけて暴風域を伴って強い勢力で南西諸島に接近し、その後3日頃にかけて西日本から東日本に接近するおそれがあります。沖縄地方では、31日からうねりを伴う高波に、1日から暴風、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。奄美地方では、1日から暴風やうねりを伴う高波に警戒してください。
台風第6号は、30日15時にはフィリピンの東の北緯18度10分、東経129度30分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心から半径440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風は、今後発達しながらフィリピンの東を北北西に進み、6月1日から2日頃にかけて暴風域を伴って強い勢力で南西諸島に接近する見込みです。その後進路を東よりに変え3日頃にかけて、西日本から東日本に接近するおそれがあります。
[風の予想]
沖縄地方では、31日には非常に強い風、6月1日には猛烈な風が吹く見込みです。奄美地方では1日には非常に強い風が吹く見込みです。
31日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
沖縄地方 20メートル(30メートル)
6月1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
沖縄地方 35メートル(50メートル)
奄美地方 25メートル(35メートル)
その後3日頃にかけて、西日本の太平洋側で暴風のおそれがあります。
[波の予想]
沖縄地方では、31日には大しけとなり、6月1日には猛烈なしけとなる見込みです。奄美地方では1日には大しけとなる見込みです。
31日に予想される波の高さ
奄美地方 4メートル うねりを伴う
沖縄地方 6メートル うねりを伴う
6月1日に予想される波の高さ
奄美地方 8メートル うねりを伴う
沖縄地方 10メートル うねりを伴う
その後3日頃にかけて、西日本から東日本の太平洋側で大しけとなるおそれがあります。
[雨の予想]
6月1日には沖縄地方で警報級の大雨となる見込みです。
31日18時から6月1日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
奄美地方 100ミリ
沖縄地方 120ミリ
その後、1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
奄美地方 200ミリ
沖縄地方 300ミリ
その後3日頃にかけて、奄美地方や西日本から東日本の太平洋側で警報級の大雨となるおそれがあります。
[防災事項]
沖縄地方では、31日からうねりを伴う高波に、1日から暴風、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。 奄美地方では、1日から暴風やうねりを伴う高波に警戒してください。 台風の進路等によっては警報級の高潮となる可能性がありますので注意・警戒してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。 次の「全般気象解説情報(台風第6号)」は、31日5時頃に発表する予定です。






