再開発事業が進むJR岐阜駅北=昨年12月、岐阜市(本社契約ヘリから望む)

 市街地再開発の延期や中止が全国各地で相次いでいる。建材価格の高騰や人手不足で建設費が上昇し、事業の採算が合わなくなっているためだ。中東情勢悪化で原油関連の資材の調達も不安定になり、下請け企業は倒産のリスクが高まっている。将来を見据えた街づくりが混乱するだけでなく、老朽化した設備の更新が進まなければ、災害対応にも悪影響を及ぼしそうだ。

 岐阜県内では、建材価格や人件費の大幅な高騰を受けて計画の見直しや建設業者の再公募に迫られる市街地再開発事業が出てきている。

 岐阜市では、...