石川県の山野之義知事は2日の県議会で、2024年の能登半島地震発生から3年となる来年元日に、地震と24年9月の豪雨による犠牲者の追悼式を開催する方針を明らかにした。代表質問に答えた。追悼式は、昨年と今年の元日にも同県輪島市で実施している。

 山野氏は遺族や被災市町から、元日の開催を望む意見が多く寄せられたことを理由に挙げた。議会後、記者団に「1月1日は忘れないというメッセージが大切だ」と述べた。

 地震による石川県の死者は災害関連死を含め721人。さらに近く3人の関連死が正式認定される見通し。豪雨では関連死5人を含む21人が亡くなった。