地面師グループとして大阪市内の不動産の登記を書き換えさせたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用や詐欺未遂などの罪に問われた司法書士松本稜平被告(34)は3日、大阪地裁(荒木未佳裁判長)で開かれた初公判で「間違いない」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、被告は秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」で指示役と連絡を取ったと指摘。虚偽登記に必要な書類を作ったなどとした。
起訴状によると2024〜25年、大阪市内にある複数の不動産の所有者に成り済まし、偽造した書類を大阪法務局に提出し、登記を移転。大阪市北区の土地と建物に関し、不動産会社に売買契約を持ちかけ、4億1500万円をだまし取ろうとしたとしている。





