富山湾から遡上した鮎を放流する大田貢組合長(右)と田子泰彦代表理事会長=高山市荘川町新渕、庄川
富山湾で育った体長10センチほどの鮎=高山市荘川町新渕

 岐阜、富山の両県を流れる庄川で、ダムが建設される以前の約100年前の環境を再現しようと、庄川漁業協同組合(高山市荘川町、庄川漁協)と庄川沿岸漁業協同組合連合会(富山県射水市、庄川漁連)が10日、富山湾から遡上(そじょう)した庄川下流の鮎約700匹を、高山市荘川町新渕の庄川上流に放流した。同町の水源地近くで産業廃棄物最終処分場の建設計画が持ち上がっている中、庄川漁協と庄川漁連は「川は海まで一つにつながっている。100年、...