損害保険大手の三井住友海上火災保険が人工知能(AI)を活用した保険代理店の業務評価を6月下旬から始めることが20日、分かった。代理店のサービス向上と、評価に関わる社員の負担軽減につなげる狙いがある。
AIを使った評価システムは、保険向けのサービスを展開する「hokan」(東京都)と共同で開発した。法令の順守状況や接客について代理店が作成した自己点検書を分析。回答に虚偽がないかを判定するほか、代理店ごとに業務改善のアドバイスなどを提案する。提案を踏まえ、三井住友海上が各代理店に評価や指導をする。
システムによって社員が点検書を確認する作業が大幅に減り、関連業務を8割程度削減する効果が期待できるという。









