文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム応用基礎レベル+」に認定|全国の私立大学では4校のみ
久留米工業大学(福岡県久留米市)は、文部科学省 「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH)」 において、「リテラシーレベル」と 「応用基礎レベル(プラス認定)」 の認定を受けている、全国でも数少ない大学です。
応用基礎レベルで「プラス認定」を受けているのは、全国の私立大学では4校のみ、九州では国公立大学も含めて3校のみです。
久留米工業大学のAI教育は、国や関連する学会等から非常に高い評価や認定を受けています。
このたび、 2026年度の 「地域課題解決型AI教育プログラム(PBL)」において、授業が開始され、第1回はメタバース空間内で行われました。
物流・医療・農業など多岐にわたる16の企業・団体と学生たちがアバターとして「メタバース・ラボ」に集結し、仮想空間内の企業ごとに設けられた専用ラボ内において、企業側から学生たちにリアルな課題が提示されました。
メタバース空間内での授業の様子など詳細は大学ウエブサイトでご確認ください。
2026年はメタバースで始動!久留米工業大学の地域課題解決型AI教育プログラム(PBL)がスタート
学生がAI技術を駆使して企業の実際の課題を解決するという、社会課題を解決できるAI×工学の人材の育成を目指しています。
カラス被害から医療DXまで、地域に根差した16の解決テーマ
今年度も「医療・看護・農業・産業DX・行政・伝統工芸」など、地場企業・団体が抱える切実な16もの課題(テーマ)が提示されました。
教育: AIレジスターの改良(特別支援学校の作業学習支援)【佐賀県立中原支援学校】
行政: AIによる窓口改革の推進【久留米市役所】
伝統工芸: 久留米絣メタバースによるAI活用【ファンタスティックモーション】
伝統工芸: 久留米絣織機の故障予知(モニタリング)【下川織物】
健康: カウンセリングボットの改良【株式会社ここおる】
農業: スマートグラスを用いたキュウリの収穫支援【株式会社久留米原種育成会】
医療: 病院食の残食量推定による管理栄養士支援【龍谷大学野口研究室 & AI応用研究所 ※実証協力:新古賀病院】
産業: AIを用いたアーク溶接技術の評価向上【株式会社サワライズ、渕上溶接】
農業: AIを用いたブドウの摘粒支援【錦果ファーム】
伝統工芸: 工芸作品にある落款、烙印の漢字解読【KURA MONZEN Gallery】
物流: 総合物流における配送ルートの最適化【株式会社ツルク】
産業: 生成AIを用いたコールセンターオペレータ支援【株式会社SORAプロジェクト】
産業 : 生成AIによるAI研修コンテンツの自動生成【HelpTech株式会社】
医療: AIとDigital Twinが拓く顎変形症治療の未来【久留米大学医学部】
産業: CROW-AI(カラス被害対策機)モデルの改良【福博印刷株式会社】
医療: 透析患者の危険行動の把握【医療法人天神会新古賀クリニック】
2026年8月10日に開催の「PBL成果報告会」で 学生たちがAIを駆使して導き出した、地域課題への解決策の発表が行われる予定です。
全国有数の評価を受ける「AI教育プログラムの久留米工大」
久留米工業大学の先進的なAI教育活動は、国や関連学会等から極めて高い評価を受けており、以下の認定および賞を取得しています。
・文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH)」 全学を対象とした「リテラシーレベル」および「応用基礎レベル(プラス認定)」の両方に認定
・日本工学教育協会 第29回工学教育賞(2024年度・業績部門) 『産学連携PBLを核とした地域課題解決型AI教育プログラムの実践』
・ 第27回 九州工学教育協会賞 (2025年度) 『 産学連携PBLを核とした地域課題解決型 AI 教育プログラムの実践 』
・私立大学情報教育協会賞(2024年度) 『地域課題解決型AI教育プログラムにおける産学連携PBLの効果』
・電子情報通信学会 教育優秀賞(2022年度) 『数理・データサイエンス・AI教育プログラムの開発および実践』(小田まり子教授)
全5学科で必修化。すべての学生にAI教育を
同大学では、「AI概論」や「AI活用演習」などの科目を全5学科で必修化し、基礎からデータ分析・機械学習までを段階的に学ぶ体制を整えています。全学生が 学部・学科を問わず、社会で活きるAIの実践的なスキルを標準カリキュラムとして習得できる点が、同大の大きな強みです。
この全学的なAI教育の集大成となるのが、学科の枠を超えて参加可能な「地域課題解決型AI教育プログラム(PBL)」です。
学生たちはチームに分かれ、地場企業や団体が抱えるリアルな課題をAI技術で解決するため、産学連携の実践的な研究に挑みます。
同大学は今後も、デジタル技術を活用した実践的な教育を通じて、社会のリアルな課題に主体的に取り組む力を備えた学生の育成を目指しています。
関連情報:数理・データサイエンス・AI教育プログラム
メタバースオープンキャンパス
遠方にお住まいの方や、気軽に大学の雰囲気を覗いてみたいという方に向けて、移動距離ゼロ・自宅にいながらスマホでキャンパスを3D体感できる「メタバース・オープンキャンパス」を開催いたします。
詳細は【九州初⁉】メタバース(仮想空間)によるオープンキャンパスを開催します!をご覧ください。
関連情報:オープンキャンパス特設サイト











