2025年の月額賃金の平均について、1位・東京都と最も低かった地域の差が、現在の推計方法に変更された20年以降で初めて15万円を超えた。連合の春闘集計で賃上げ率が高水準の5%台となった24、25年で一気に差が開いており、賃上げの「東京集中」が鮮明になった形だ。格差は比較可能な07~25年で見ても最大となった。厚生労働省の賃金構造基本統計調査の分析で分かった。

 厚労省の担当者は「都市部への...