香港でサッカー日本代表の人気が高まっている。ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の日本戦の観戦会にサポーターが殺到し、街には日本のユニホーム姿の市民もちらほら。元々日本好きの人も多いが、大会での日本の活躍に香港代表の低迷も相まって、サッカーファンの心を日本に向かわせているようだ。
21日、九竜地区の繁華街モンコック(旺角)にある商業施設。約千人が大型モニターで日本―チュニジア戦を見守った。日本が得点するたびに歓声が上がった。
観戦会を開いたのは、2023年に結成された日本代表のファン団体「日本隊香港球迷会」だ。約500人だった会員数はW杯開幕後、約700人に増えた。
上田綺世のユニホームを着た中学校教師クリス・チャンさん(27)は「団結力とチームワークに感銘を受けている」。30代の会社員ジェニファー・ライさんは「懸命な努力で体格差をはね返す姿に感動する」と話した。
香港は今回もW杯初出場はならず、代わりに日本を応援する人もいるようだ。英プレミアリーグで活躍する三笘薫などの認知度が特に高い。




