【ニューヨーク共同】米東部を厳しい熱波が襲い、ニューヨークやワシントン、ボストンなどで2日、最高気温が37度を超えた。米国立気象局は東部での記録的な暑さが建国250年に当たる4日の独立記念日まで続くとして警戒を呼びかけた。米メディアによると、記念日の行事の一部が中止になったほか、開催時間が夕方に変更された。
猛暑は、発達した高気圧に覆われ、暖かい空気が閉じ込められる「ヒートドーム」と呼ばれる現象が原因とみられる。
全米鉄道旅客公社(アムトラック)はボストンとワシントンを結ぶ一部列車の運休に加え、ほかの列車も速度を落として運行するため、遅延が生じる可能性があると発表した。ボストンで暑さから市民が逃れるのを支援するためとして、一部の博物館が無料で開放された。ロードアイランド州ではプールの営業時間が延長された。
4日は各地で建国250年を祝う行事が予定されている。フィラデルフィアではパレードの距離を短縮し、一部イベントの中止も決めた。ボストンでも一部のイベントの入場開始時刻を正午から午後4時に変更した。









