深夜の新聞制作現場を見学するイベント「夏休み 新聞社ナイトツアー」が31日、岐阜新聞本社で開かれた。小中学生が、朝刊を制作している時間帯に制作現場の緊張感あふれる空気を体感した。
創刊145年を記念して初めて開いた。県内から応募した親子10組21人が参加し、新聞制作について実際に働く社員の説明を受けながら学んだ。
参加者は午後9時に集合。日中の見学では見ることのできなかった、本社の各フロアで翌日の朝刊記事を執筆、編集している様子や、隣接する別館の工場で完成した紙面を印刷する様子を見学した。従来は廊下からの見学のみだった編集中のフロアにも内部に立ち入ったほか、カラー印刷の色合いを確認する工程や、写真担当の記者が使う超望遠レンズによる撮影の体験も行った。
姉妹で毎年冬休みにコンクールに応募するためのかべ新聞を作っているという岐阜市立三里小学校5年の吉永ひかりさんは「本物の新聞を作る流れを知ることができ面白かった」と話した。









