広島市は8日、原爆の日の8月6日に平和記念公園で行う「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)に、過去最多となる127カ国・地域と欧州連合(EU)の代表が出席見込みだと明らかにした。
昨年10月の停戦発効後もパレスチナ自治区で攻撃を続けるイスラエルと、自治政府の双方が参加の意向。今年2月に米国の攻撃を受けたイランも出席する。
ウクライナ侵攻を続けるロシアからは申し込みがない。市は2022〜24年、侵攻を理由に招待を見送ってきたが、昨年から各国の代表に開催を伝える「通知」に切り替え、ロシアにも送付していた。今年欠席すれば5年連続となる。
核保有国は英仏が出席予定で米国は調整中。中国は申し込みがない。事実上の核保有国のうちインドは出席、パキスタンと北朝鮮は申し込みがない。
市によると、これまでの最多参加は、昨年の120カ国・地域。
「平和への誓い」を読み上げる子ども代表の市立高須小6年柿崎由宇さん(11)と高南小6年河野和希さん(11)もこの日、記者会見した。






