6月26日、熱波に見舞われたドイツ西部ドルトムントで、温度計の前を歩く男性(ゲッティ=共同)

 【ベルリン共同】ドイツ政府の公衆衛生研究機関ロベルト・コッホ研究所は9日、6月下旬にドイツを襲った熱波の影響により約5100人の死者が出たとの推計を発表した。6月22〜28日の1週間の死亡者数を、過去数年の同時期の中央値と比較するなどした。

 ドイツではエアコンを備えた住居が少なく、住民は日本などと比較して猛暑の影響を受けやすいとされる。6月26〜28日に各地で猛暑となり、気象局によると、一部の地点では41度を超える気温が観測された。