【ワシントン共同】トランプ米大統領は24日、サッカーのワールドカップ(W杯)で米国代表選手の出場停止処分の見直しを求めたことについて「もし彼を出場させずに負けていたら誰もが怒っていた」と述べ、正当化した。介入後に処分が覆り、大きな批判を浴びたが「(米国代表が次の試合で対戦した)ベルギーを含め、今や全員が満足している」と主張した。

 W杯では1日の試合で米国代表のバログン選手がレッドカードを受け退場。規定上は次戦のベルギーとの試合に出場できないはずだったが、トランプ氏が国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長に処分の再検討を直接求め、結果として出場が認められた。

 トランプ氏は24日、ホワイトハウスで記者団に「レッドカードは非常に厳しい判定だった」と振り返り、インファンティノ氏が「いい働きをしてくれた」と称賛した。「私は再考を求めただけだ」とも語った。