広島、長崎の原爆犠牲者を追悼する「東京都原爆犠牲者追悼のつどい」が26日、東京都葛飾区で開かれ、都内に住む被爆者や遺族ら約220人が参加した。都内の被爆者団体「東友会」の家島昌志代表理事(84)は「被爆者は人間としてあるまじき死と生を余儀なくされた。決して忘れることはできない」と強調し、日本政府に反核の国際世論をリードする取り組みを求めた。
献花した東京都大田区の四辻美智子さん(85)は、長崎市の爆心地から約1・5キロで5歳の時に被爆した。「当時の恐怖を今でも思い出す。再び被爆者をつくってはいけないと、死ぬまで訴えたい」と力を込めた。
参加した小池百合子都知事は「今日の平和が原爆の犠牲者とご遺族のご苦労の上に築かれたことを語り継いでいかなければならない」と述べた。







