【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会(15カ国)は30日、今年末で任期を終えるグテレス事務総長の後任候補7人に対する第1回ストローポール(非公式投票)を実施した。安保理筋によると、元コスタリカ副大統領で国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長のグリンスパン氏(70)が10カ国の支持を集めて首位となった。
初回投票は各候補の人気を測るたたき台で、今後、投票を数回繰り返し、秋ごろまでに1人に絞り込む。拒否権を持つ5常任理事国に反対されないことが選出条件で、見通しは流動的だ。
2位は9カ国の支持を得たガイアナのロドリゲスバーケット国連大使(52)、3位は7カ国に支持されたアルゼンチン出身のグロッシ国際原子力機関(IAEA)事務局長(65)だった。
チリのバチェレ元大統領(74)とセネガルのサル前大統領(64)が4位、エクアドルのエスピノサ元外相(61)が6位、ウガンダのオトゥヌ元外相(75)が最下位だった。
グリンスパン氏やロドリゲスバーケット氏ら4人が女性で、初の女性事務総長誕生を期待する声がある。







