西濃運輸×東京ガス=1回裏西濃運輸1死三塁、先制の2ランを放つ小中=東京ドーム

 社会人野球の第97回都市対抗大会第4日は29日、東京ドームで1回戦3試合が行われ、6年連続43度目出場の西濃運輸(大垣市)は東京ガス(東京都)を7-2で下し、2大会ぶりに初戦突破した。

 西濃運輸は一回、小中健蔵の2ランと前野幹博の3ランで5点を先取。七回には野崎大地の適時二塁打などで2点を加えた。先発の摺石達哉は緩急をつけた投球で5回2失点。六回以降は、内藤圭史ら救援の2投手が二塁を踏ませなかった。

 JR東日本東北(仙台市)は先発の吉田が8回を5安打無失点と好投し、信越ク(長野市)を2-0で下した。前回準優勝の三菱自動車岡崎(岡崎市)は二回までに4点を挙げ、ホンダ(東京都)の反撃を継投でしのいで4-3で逃げ切った。

 西濃運輸の2回戦は大会第7日の9月1日、第2試合(午後2時開始予定)でJR東日本東北と対戦する。

 

【西濃運輸7―2東京ガス】

 西濃運輸は一回の2本塁打など効率的に加点し、快勝した。一回に小中の先制2ランと、前野の3ランで一挙5得点。七回に小中の右前打を相手守備が後逸する間に、二走の北野が生還。野崎も適時二塁打で続いた。先発摺石は5回2失点と粘投。野手陣も無失策で、3併殺を奪うなど堅守でピンチの芽を摘んだ。

 

◆初回に2発、一挙5得点 小中2ラン、打線勢いづく

 滞空時間の長い打球が右翼席に落ちるのを見届けると、...